今回、RCA#2-3に留置された第一世代DESの遠位端からのCTOに対するPCIを、細木先生プロクターの元でトライさせていただきました。
石灰化の強い病変ではありましたが、tip injectionにてルートが確認でき、アンテのみでXT-Rが通過し、手技を完遂することができました。CTOに対するPCIは、open vesselでも使える細かい手技が盛りだくさんに詰め込まれており、それらをプロクターの先生からたくさん教わることができて、40歳からPCIを始めた自分にとっては大変勉強になります。

12月にも細木先生に来院して頂き、LCxのCTOに対してPCI予定です。どうぞよろしくお願い致します。