OCT Academy:OCTアカデミー講師の御紹介
■活動方針
北川先生の3D理論から開始したOCTアカデミーの活動を、このたびさらに3名のエキスパートの先生方をお招きして拡大する方針といたしました。
ロータブレーター(RA)の施設基準も緩和されて施行施設が増え、ダイヤモンドバック(OAS)も普及が進み、さらにはショックウェーブ(IVL)も上市予定です。
一方で昨今は石灰化病変の治療に際して石灰の輪郭を明確に描出するOCTの有用性が強調されています。
このような背景から、OCT所見をもとにこれらのデバイスを使い分けながら石灰化病変の治療を最適化していく方法論は今後さらに成熟していくでしょう。
本アカデミーではこの流れを見据えて、OCTガイド下の石灰化治療に精通した4人のエキスパートの先生方による座談会やコラム形式での読影解説、ビデオライブなどのコンテンツを提供していきます。「OCTが有用であることはわかるけど実際どう使えばいいのかわからない」という声もよく耳にします。本アカデミーではこのような声にもお応えしてOCTの使用のコツやtipsといった初学者の先生方むけの内容から、complexな石灰化病変に対する最適な治療を議論する、熟達者の先生方むけの内容まで幅広くご用意していく予定です。
我々の活動が、困難な治療に立ち向かう先生方のち治療戦略立案の一助にとなり、さらには患者さんに還元されるよう一同努力して参りますので宜しくお願い致します。
文責
済生会宇都宮病院
下地顕一郎
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