実施履歴
入田 純 先生 (西条中央病院 循環器内科)
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今回、細木先生にプロクタリングを受け、LCX#13 CTO症例に対してPCIを施行しました。
本症例はLCX#11にも高度狭窄が認められ、LCX#13 CTOの出口から間もなくLCX#14とLCX#15が分岐しました。RCA#4PDからICを認めるものの、難易度・リスクが高いと判断し、Primary Antegrade approachで進めました。心房枝からAO-IVUSを用いてCTO entryを確認し、SionBlackでCTO-entryに侵入ができました。
その後、XT-Rでloose tissue trackingを施行したところ、スムーズにLCX#14にXT-Rが進みました。
事前の打ち合わせでは、CTO exit手前でGN3やConPro12を使ってLCX#15側にpunctureする方針でしたが、この段階でプランを変更し、最終的にTip detection法を用いてLCX#15を確保することができました。AO-IVUSでall intimaであることを確認後、Scoring balloonにて病変部を拡張、さらにKBIを行い、LCX#11-15にステントを留置して治療を成功することができました。8Fシースレスシステムの使用、病変に応じたガイドワイヤー選択、AO-IVUSでのCTO entryの確認及びガイドワイヤー挿入、さらにTip detection法など、今回も多くのことを学ぶ機会となりました。
